「大甕(おおみか)神社」
今は9月!(だと思ってください。)
2020年9月はじめ、コロナ第2波が落ち着いて東京の1日の新規感染者が76人だったころのお話です。
日立の大甕(おおみか)神社👈を訪ねました。
(↑こちらをクリックでいつも通り大甕神社のHPに行けるわけですが、とてもかっこいいです!ぜひぜひ!)
大甕神社は「日本書紀」の時代から続く歴史ある神社、パワースポットとしても有名です。
昨年は梅雨がとても長くて、そのためか、9月なのに木々が7~8月のような色合いでとてもきれいでした。
大きな鳥居を入っていくと拝殿があります。
なんか絵になりますよね!素敵です!
「大甕神社の由緒」
主神:武葉槌命(たけはつちのみこと)
地主神:甕星香々背男(みかぼしかがせお)
皇紀元年(紀元前六六〇年)創祀!
「日本書紀に記される神社が残っているなんて、日立すごい!」と子供のように感心しました。
『その昔 神々の時代、ほとんどの地を平定したものの、「星の神」である甕星香々背男(みかぼしかがせお)だけが従わなかった。
「星の神」と言われるとロマンチックな感じですが、荒ぶる神だったんですね。
そこで天津神(あまつがみ)は武葉槌命(たけはつちのみこと)をつかわして、甕星香々背男を「宿魂石」に封じた。』
なんと
神社がある山全体がその「宿魂石」なのだそうです。
上の写真の拝殿は まだ大甕神社の入り口にすぎません。
うっそうとした林に進み
山道に分け入り
「本殿山道」と称される
岩道に向かうのです。
(;^_^A
普通に岩山です。鎖があるのわかりますか?この鎖につかまって登ります。
けしてスカートで来てはいけません。
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